冬前の暖房器具・換気安全

暖房器具の置き場所と換気はどう決める?火災・一酸化炭素の確認順

暖房器具は種類によって危険が違います。電気式はコードや可燃物、石油・ガスなどの燃焼器具は換気や一酸化炭素にも注意が必要です。部屋の広さ、家具、窓、賃貸ルールに当てはめて置き場所を決めます。

この記事の結論

暖房器具は、種類を分けて考えます。電気ストーブやこたつは可燃物、コード、消し忘れを確認し、石油ストーブやガスファンヒーターはそれに加えて換気、一酸化炭素、燃料、賃貸で使用可能かを確認します。

カーテン、寝具、洗濯物、紙類、スプレー缶、電源コードが近い置き方は避けます。頭痛、吐き気、異臭、すす、炎の異常がある時は使用を止め、換気し、必要に応じて屋外へ出て相談します。

暖房器具の種類、距離、換気、停止判断を確認する流れ
暖房器具の種類、距離、換気、停止判断を確認する流れ

器具別の確認

器具主な注意見る場所避けたい使い方
電気ストーブ可燃物、コードカーテン、寝具、電源タップ洗濯物を近くで乾かす
こたつ布団、コード、ほこりヒーター部、内部、プラグ布団を押し込む
石油ストーブ換気、給油、燃焼状態炎、におい、給油場所換気せず使う
ガスファンヒーター換気、ガスコード接続部、窓、吸気口ガスコードを傷める
エアコン暖房フィルター、風の通り道室内機、室外機吹出口を塞ぐ

換気と置き場所の決め方

燃焼器具は、部屋の酸素を使い、燃焼状態が悪いと一酸化炭素中毒の危険があります。寒いからといって窓や換気口を完全に閉め切らず、製品の説明書に沿った換気を行います。24時間換気口を家具で塞いでいないかも見ます。

置き場所は、暖かさより先に安全距離で決めます。カーテン、ベッド、ラグ、紙袋、衣類、スプレー缶から離し、コードを通路に出さず、寝る時や外出時に消す運用まで決めます。

外部情報で確認したポイント

NITEは、暖房器具を使う前に、リコール対象品ではないか、電源コードやプラグに異常がないか、機器と周囲に十分な距離があるかを確認するよう呼びかけています。参考: NITE 暖房器具の5つの点検

NITEは、石油ストーブなどの事故では可燃物接触、不完全燃焼、給油時の注意も挙げています。参考: NITE 暖房器具の火災注意

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まとめ

暖房器具の置き場所は、近くが暖かいかより、可燃物との距離、コード、換気、就寝時と外出時の止め方で決めます。燃焼器具を使う場合は、一酸化炭素や換気の確認を必ず入れ、賃貸では使用可能な器具かも確認しましょう。