防災週間のハザードマップ確認ガイド

ハザードマップで自宅と避難先を確認する方法|引っ越し後に見る場所

ハザードマップは、見たことがあるだけでは使いにくい資料です。自宅が何の危険に入るのか、避難先が災害ごとに変わるのか、夜や雨の日に歩ける経路かまで確認すると、実際の判断に近づきます。

この記事の結論

まず自宅住所で、洪水、内水、土砂災害、高潮、津波のどれに関係するかを見ます。次に、指定緊急避難場所と指定避難所を混同せず、災害の種類ごとに行ける場所を確認します。

地図上で安全そうに見えても、夜間、雨、停電、冠水、坂道、踏切、橋、地下道で通りにくくなることがあります。スマホ保存だけでなく、紙メモや家族への共有、実際に歩く確認まで行うと強くなります。

見る順番

順番見るもの確認する理由メモすること
1自宅住所災害リスクの有無を見る該当する災害
2避難場所命を守る一時避難先災害別の可否
3避難所避難生活の場所開設条件
4経路実際に歩けるか坂、橋、地下道
5保存停電・通信不安に備える紙と画像

災害別に避難先が違う理由

洪水では高い場所が必要でも、地震では広い場所や火災から離れた場所が必要になることがあります。津波、土砂災害、高潮も、避難すべき方向や高さが変わります。

そのため、近い避難所を一つ覚えるだけでは足りません。自宅周辺で起きやすい災害と、その時に行く場所を分けてメモします。引っ越し直後は土地勘がないため、駅やコンビニよりも自治体の指定場所を優先して確認します。

実際に歩いて見るポイント

外部情報で確認したポイント

国土交通省と国土地理院のハザードマップポータルサイトでは、住所から洪水、土砂災害、高潮、津波などの災害リスクを確認できます。参考: ハザードマップポータルサイト

内閣府は令和8年度防災週間で、防災マップ等により指定緊急避難場所や指定避難所の位置、経路を把握することを呼びかけています。参考: 内閣府 令和8年度防災週間

政府広報オンラインは、災害種別に応じた行動を確認し、発災時に落ち着いて判断するための事前知識が重要だと説明しています。参考: 政府広報オンライン 発災時の行動

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よくある質問

避難所と避難場所は同じですか?

役割が異なる場合があります。命を守る一時避難先と、避難生活の場所を分けて確認します。

自宅が浸水区域外なら見なくてよいですか?

通勤路、買い物先、避難経路が危険区域に入ることがあります。自宅だけでなく周辺も見ます。

スマホに保存すれば十分ですか?

停電や電池切れに備えて、紙メモや家族への共有も残す方が安心です。

まとめ

ハザードマップは、自宅の色を見るだけでなく、災害別の避難先、そこまでの道、夜や雨の日に歩けるかを確認して初めて使える情報になります。防災週間のうちに、住所検索、経路確認、保存、共有まで済ませましょう。